2021-03-22 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号
この点、技術的進展等によりまして、各国の早期警戒管制能力や各種ミサイルの性能が著しく向上し、敵の脅威圏が拡大していることを踏まえれば、現在自衛隊が保有する地対艦ミサイルの射程では、これを運用する自衛隊の部隊は敵水上部隊やこれを支援する敵航空機部隊等の脅威圏内において対処に当たらざるを得ません。
この点、技術的進展等によりまして、各国の早期警戒管制能力や各種ミサイルの性能が著しく向上し、敵の脅威圏が拡大していることを踏まえれば、現在自衛隊が保有する地対艦ミサイルの射程では、これを運用する自衛隊の部隊は敵水上部隊やこれを支援する敵航空機部隊等の脅威圏内において対処に当たらざるを得ません。
スタンドオフミサイルについては、まさに敵が侵攻してくる水上部隊等あるいは航空機部隊等の彼らが持っているセンサーも含めて、その脅威圏外から対処をできるようにするという観点で申し上げたものでございます。